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【ほぼ百字小説】(4923) ついにカウントダウンが始まり、ツリーに点火。もう使われることのない無数のツリーたちは轟音と共に炎を噴き出し、白煙を引いて空へと昇っていく。吊るされていたきらきらした飾りは千切れ跳び、地上に降り注いだ。

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