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【ほぼ百字小説】(4892) オバケのプラモデルの箱には、すごく怖いオバケの絵が描いてある。これを組み立てても、こんなに怖くはないだろう。そう思うと作る気がしなくて、そのままにしてる。お父さんとお母さんは、なぜぼくを作ったのかな。

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