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【ほぼ百字小説】(4681) 昔、舞台のあった場所は、今はもう跡形もないが、そのすぐ近くに新しくできた同じ名前の場所の、その舞台に立てることになった。そこで思い出すのはなぜか、当時あそこで邪魔者扱いされていた大きな四角い柱のこと。

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