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【ほぼ百字小説】(4606) 昔、暖房器具のないアパートで暮らしてた頃、亀は部屋の隅で冬眠していて、死んでるんちゃうか、とよく心配になって、亀の鼻先に唇を寄せて鼻息を確かめていた。トランペットのマウスピースに唇をあてると思い出す。
 

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