【ほぼ百字小説】(4602) あの世とこの世のあいだにある坂で、これが上りだということは、今までいたのはあの世か。そう思って上ってきたら、もうここから先は下り坂。では、この世というのは、こんな長細い馬の背のような部分だけなんだな。#マイクロノベル #小説
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