美緒ちゃんが染谷さんに「復讐なんてしてもお父さんもお母さんも喜ばないよ」って言ってギスる回

:yabaidesuwa: ポイントを改めて言語化すると、とにかく美緒ちゃんを旧校舎等の怪異スポットに連れていきたがる染谷洋子と、そんな染谷を「私が守ってあげないとね」でなんだかんだ付いていってしまう浦部なわけですが、二人の性質からギャグっぽい雰囲気になりがちだけど、実際は常に :inochinokiken: MAXで破滅の未来がすぐ傍にあるんですよね。
いつどうなるか分からない危うさ・不安定さが魅力を引き立ててくるというか。
現に二人がそのまま帰らぬ人となる展開も公式で用意されており……(アニメイト特典 :15neko:

:inochi_daijini:

、美緒ちゃんが上手く乗せられて旧校舎に連れていかれるとオチが付く :kawaii: :ne:

エイプリルフールそめうら(notCP) 

(いつものお返しに、今日は私が洋子ちゃんを騙すぞ)
「洋子ちゃん。えっと、あの……ねぇ、なんか、肩に変なの憑いてない……?」
「えっ本当?」
「う、うん。なんか、人の手みたいな……」
「あちゃ〜、付いてきちゃったか」
「えっ、どういうこと?」
「昨日一人で旧校舎に行っていたんだけど、私の霊感がちょっと不調でね。憑かれちゃったみたいね」
「えっ! 大丈夫なの? 早苗ちゃんに見てもらった方がいいんじゃ?」
「大丈夫よ、美緒ちゃん。旧校舎には照魔鏡っていうのがあるの。あの鏡と私の霊感が合わされば、こんな悪霊なんてちょちょいのちょいだわ」
「えぇっ、また旧校舎まで行くつもり? でも、不調なんでしょ?」
「そうよ。だから美緒ちゃんがいるじゃない」
「ええっ! なんで私?」
「美緒ちゃんが側にいてくれれば調子いいのよね。だから、ね。付いてきてくれるでしょ?」
「えっ、でも私、旧校舎は怖いから行きたくない……」
「美緒ちゃんにも視えるぐらい強力な霊なんでしょ? 私、死んじゃうかもしれない。ね、守ってくれるよね?」
「で、でも…… うん、分かった……」
「そうと決まれば早速行くわよ!」
「待って洋子ちゃん、引っ張らないで! 分かったから〜!」

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