ウマ娘 ナリタトップロードちゃんのシナリオ
実装時から気になってたナリタトップロードちゃんのシナリオを見ました
アヤベさんのシナリオでライバル役として出てきたときも、アヤベさんの闇の道をブレさせる役割として描かれてたけど、アヤベさんのような取り戻せない闇を抱えたひとから見たらトプロちゃんの道はまばゆいほどの「光」だ。
でも、トプロちゃんのシナリオで「光」の道がどれほど難しく険しいものか、だからこそ人を惹きつけるのだということを思い知らされた。
できないことを何度でもやる、ただやるべきことをまっすぐに頑張る、期待に応えたいと胸を張れるように進み続ける、それがどれほど難しいことか。言葉にしてみれば単純なのに、多くの人がそれをするのは難しい。
最初トプロちゃんが「期待に応えたい」って言ってたとき、いつか期待が重荷になるときがくるのかな?ってぼんやり思ってたけど、そんなことぜんぜんなかった。彼女はずっと期待をまっすぐに受けて走ってた。すごい。
普通のひとは光にも闇にもなれない。輝くことも歪むことも難しい。
けれど「積み上げることこそ王道」「歪みがないと走れないわけじゃない」ってトプロちゃんの信念が、ただまっすぐに頑張ることであんなにも輝いてる存在がいるということが、数多の人の光になるんだなと思った。
アンナチュラル7話のはなし
アンナチュラルは3年前くらいに見たんだけど、最近また話題になってるので少し見返してた。
7話がとりわけ好きなんだけど、サバイバーズ・ギルトに一番焦点が当てられた回だからというのがあるかも。なぜ自分だけが生き残ったのか、自分と死んだ人間をわけたものはなんだったのか、どうしてまだ自分だけがのうのうと生きているのか。
個人的に、人間は死んだらそこで終わりだという考えを持ってて、死んだら体も心も動かなくなって何も言えないし何も続けられなくなるから、何があっても生きてるに越したことはないと思っている。
けれど大切な人はあっさりと死に、何も教えてくれないのに、自分だけが「生きている」を続けるのは大変なことだ。死ぬよりも苦しい時間を溺れるように過ごすことになる。それでも生きてほしいというメッセージをくれる作品のことが私は好きだ。辛くて苦しくて痛いけれど何かが続いていく道のなかに私たちはいるということを教えてくれる。
守ってくれた人を助けられず残されて「僕だけ生きていていいのかな」という問いに対して、最後の中堂さんの台詞がほんとうに好きだ。
「死んだ奴は答えてくれない。この先も。だから、許されるように、生きろ」
インターネットあるある40代から体力が終わる!言説を見る我「わたしの老いは10代から!!」
今25ですがこれになっています
Xユーザーの中野 仁 (AnityA)さん: 「40歳を過ぎたら自覚できる老いはこんな感じかな ・集中力が夜まで持たない。途中で少し眠らないと夜まで気力を維持できない ・週末まで体力が持たない。木曜日の夕方くらいに体力が切れる ・イベント登壇みたいな高出力なタスクをやると明示的に休みが必要になる」 / X : 👀
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https://x.com/Jin_AnityA/status/1779011898580906453
好きなものの話、ひとりごと、たまに作ったものなど
いろんな作品と関係性が好きです。TOV、Rewrite、 FF14の話多め。
作ったものは基本的にこっち→ @yuru_stern
最近:FF14(黄金7.0中)、TRPGビギナー