TOV スキットの話(過去の再掲)
おっさんはワンコ的な存在に話を聞いてもらったことあるんだろうか この時点だと一人で壁に向かってぐるぐる悩んでるか、酒場で飲んだくれながら実はさあ〜ってヘラヘラ笑って、いやいやぜーんぶ冗談よお!とか言ってるイメージしかない(偏ったおっさん観)
リタっちは魔導器にお話することあったんじゃないか でもリタっちにとって魔導器は庇護対象かつ大事なきょうだいで自分の一部みたいなものだから“聞いてもらう”っていうのとはまた違うかもな 聞いてもらうだけで楽になった、みたいな経験もあまりないだろうし、共感なんていらないって思ってるだろうし
でも、これらを踏まえて見る『もはや世界は一刻の猶予もないか?』のスキット味わい深いな 悲観的になってるところに「おっさんだって不安がないわけじゃないぜ」って言われて「本当に……?」ってなってるリタっちすごいな……自分と同じ気持ちを感じてることに反応してる……しみじみする……