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FF14 ピクトマンサー90とオミクロン族クエスト 

ピクトマンサーの絵画魔法は、キャンバスに描かれた絵のように形として残らなくても、一瞬の輝きの中で人に希望を見せるための魔法……
そんな話のあとにオミクロン族のクエストをやってたら、いろいろと考えてしまった。

ウルティマ・トゥーレの文明たちは、滅びを見たメーティオンに再現され、ヒカセンたちがエルピスの花で希望を形づくり、今も想いが消えないまま残っている。
ラストレムナントでは、そんな文明や生命たちが滅びのあとの時間を生きるために、何をするか考え続けている。

想いで描いたものを固定化して閉じ込めるのではなく、変化し続けるものであれと願いを込めること、確かにそこにあるのだと描き続けること、ピクトマンサーとラストレムナントの活動は少し似てる。
もう実際に生きているわけではない生命たちの続きを、それぞれの命の記録たちが想像力で描いて織り成しているのが今のウルティマ・トゥーレなのかなと思った。

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