FF14 フィナーレしてから
フィナーレしてから、歩いてるだけで楽しい。空が移り変わり風が吹き抜け人が生きていることの尊さを感じる。
黄金の新しい冒険もすごく楽しみだけど、もう今この世界だけで胸もお腹もいっぱいになってるところがある。ここにいられるだけでいい。
感想ブログには以前書いたことがあるけど、新生は流されるまま戦って、蒼天は恩を返すために戦い、紅蓮は友の願いを叶えるために戦い、漆黒で初めてこの世界に生きたいっていうヒカセン≒自分自身の戦う理由が生まれたと思っていて。
暁月はその延長線上のまま、この星じゃないとダメだ、この星でまだ生きていたいって願いのまま最後まで行ったのだった。
なので、まだ続いている世界で当たり前に天気が変わり陽が沈んで夜が明けて、人が歩いてたり買い物してたり話してたり荷を運んだりしてるのを見るだけで、ああ、みんな今もそうやって生きてるなあと思う。
ヴェーネスさんの世界を愛する言葉を、いま肌でたくさん感じてる。
「眼前に広がる地平、吸い込まれるような空。
静かだけれど力強い、自然の息遣い。
それらの合間に、人の営みが明かりを灯し、言の葉を響かせる。そんな光景に胸があたたかくなった……」