時々、もう会えない人のことや、失ってしまったもののこと、過ぎ去ってしまった時間のことを考えて、どうしたらよかったのかなあって悲しくなるときがある。
でも、今会いたい人がいて、大事なものがあって、楽しい時間があって、できることがあるのは、それだけでほんとうにありがたいことだなあと当たり前のことを思う。

大事にするってむずかしいから、時々何か失ってしまうのかもなあと思う。そうしてすべておしまいになったような気分になっては、今あるものの大事さを教えられることになる。その繰り返し。
何かなくしものをして、部屋片付けなきゃってなるのと似てる……か？
(部屋は本当に片付けたい)