喪の作業
2019年のβ版から使ってたもくりのサービス終了がぼんやりとずっとのしかかってる。続いてほしいと思う気持ちひとつだけで、プレミアムできてからずっと課金し続けてたから、余計に無力感も感じる。
もともと人と喋るのは好きだけど喋るのが得意じゃないって感じだった(今もだが……)自分が、誰かと話すことにちゃんと積極的になってみようって思えたきっかけがもくりの存在でもあったんだよな。
勇気だして部屋をひらいたり、勇気だして部屋に入ったり、そのステップが低く設定されてたのがよかった。軽い気持ちでちょっと話してみようかなってチャレンジすることができた。
最近は何人かの人から「喋るのじょうず」ってお世辞でも言ってもらうことがたびたびあり、もしそういう印象が少しでもあるとしたら、たぶんもくりのおかげでもあると思う。もくりがあったから、空いた時間にいろんな人と喋ってみるっていう試行回数増やせたところがある。
こうやって語ることも、喪失を受け入れるためのプロセスになればいいなと思いながらちょっとずつやってる。