台北の最強にかわいい刺繍靴ショップ小花園が熊本にポップアップしている。熊本うらやましすぎる。https://www.instagram.com/p/CyKVeqiLD9R/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
俳句 "連作" の作り方 https://youtu.be/CyOvjNjCxfI?si=NQDcGlR_1jkAX6_H @YouTubeより 「俳句の作り方」ではなく「連作の作り方」を動画にしてみました。おすすめ縦書きアプリ、家庭用プリンタがない場合のコンビニ印刷など実用的な小技を紹介しています。
ライターズインレジデンス尾道いま募集してるんだね。状況が許せば参加したかった企画。
一週間2万円という格安でゲストハウスに滞在して執筆する。ジャンルは不問。
日時:2024年1月11日(木)〜2月1日(木)の期間中1週間〜
http://www.onomichisaisei.com/event.php?itemid=493&catid=12
孤伏澤つたゐ『ゆけ、この広い広い大通りを』読了。知り合いに会いたくなくて遠くのカフェに行く描写や運転免許がなくて親に送ってもらうしんどさに激しく共感しながら読みました。バイク乗りのトランス女性、都会から帰ってきたフェミニスト、幼馴染と結婚して地元で暮らす専業主婦の三人のそれぞれの人生の苦味が丁寧に書かれてる。この種の物語を作ろうとしたとき、ある意味で世間から期待される生き方をしている側は敵か風景にされそうだけど、そうではなくて意外にも語り手は専業主婦になった女性なんだよね。こどもたちの愛くるしくも鬱陶しい仕草の拾い上げ方も巧みで、こんなにいろんなものが見える目を持ってこんなにいろんな立場について考えられる強い心があるということがほんとうにすごい。まじでみんなに読んでもらいたい。とくに地元に住んでる人は首がもげるほど頷きながら読んでほしい。これ何か賞あげないといけないやつよ!!
『俳句界』2023年2月号掲載、第13回北斗賞発表から佐々木紺さんの「おぼえて、わすれる」の好きな句について。
鶴帰る世界より夢剝がしつつ 佐々木紺
春を迎えて北方へ帰ってゆく鶴、鶴が夢という大きなベールを引き去っていくとその下の世界が順々に目覚めてゆく、という童話のような、あるいは詩的な情景を思い浮かべる。「夢剝がしつつ」になぜか強い手触りを感じる。目覚めるとき、なにかを剥がす感じは確かにある。でもここで剥がされる夢は寝て見る夢ではなく夢や希望の夢かもしれないとも思う。