お昼に学生時代のバイトについて書いたので、ついでに謎の自分語りを…
大学生の頃、何をするにもお金が必要だと思ってバイトしようとしたところ、親から、勉強が疎かになり単位を落とすなんてことがあったらどうするんだとあっさり却下(それだけ信用がなかったということですね……)。
しかし当時の私は「そんなもの承服できない」と反発して近所でバイト探して申し込みまして…
私みたいに薄暗くてコミュニケーション無理な人間は接客業なんか到底無理!と思って裏方系に申し込んで、いざ面接へ
当時の店長さんが面接してくださったんですけど、私が申し込んだ裏方はかなりの肉体労働なので女性には厳しいだろうとのこと(確かに後から見たら私じゃちょっと無理そうでした)
で、レジはどうですか?バイト未経験で全然大丈夫!と言われ、思わず頷いて面接終了、後日採用連絡を受けるも、接客………!! と恐怖に打ち震える
高校生の時は、仲よしの子と話してる時だけ素(キモい)を出しているか、それ以外の時は下向いて薄暗い人間だったのですが、バイトしてからは笑顔の作り方とか、明るい人間みたいに振る舞う方法とか、良いことたくさん身についたなーと思います
バイトしてなかったら身につかなかったことは山程あって、悪い意味で今と全然違う感じの人間になっていたと思います
何より、中高でド底辺だった私は、社会の役に立つことなんか微塵もできない、一生仕事なんかできない、無能すぎて就職口もなくて生きている価値のない人間だと思っていたので、意外となんとかなってる自分にびっくりしてた
ちなみに「バイトしたら成績が下がる?馬鹿にしないで!!」という反骨精神(?)も活かして、学生時代の成績は結構いい方でした(そもそもそんな難しい大学でもなかったし)
…とか書いてると充実の大学生活、という感じですが、当時は当時でメンタルがマズかった覚えはあります ちょっと書けないほど…
(優しいお客様が多いのはありがたかったけど、常にお客様から見られているから一挙一動にすごく気をつけなきゃとか、常に笑顔を振りまかなければとか、待たせてはいけないとか、無駄且つ過度なプレッシャーを自分にかけていたので…)