光彦のお姉さんの朝美さん、両親の前でだけは丁寧語+「お母様」呼び、でもコナンたちの前で見せていた素は明るくて砕けた感じの女の子で可愛いんだよね……また出てくれないかなぁ。
光彦が笹団子とお財布持って家出したかもという話になった時も「え〜!!ドラマみたい! 」ってはしゃいでいたくらいの奔放さで……ギャップがとても良い……
朝美さん、「テレビ局の悪魔」で、聖飢魔IIのパロディみたいなバンドを好きという話題もあったけど、上述のキャラ像と解釈一致で(真面目で堅すぎる親から隠れてゴリゴリのバンドにハマっている様子が容易に想像できる)、滅多に登場しないキャラクターにもかかわらず、描写の一貫性が本当に素晴らしいです青山先生………
でもだいぶ昔に呟いたことなのですが、青山先生のインタビューなどでキャラについて訊かれた時、パッと出てくる回答が、全く「キャラ設定感」ないのが本当に素敵だと思う……
どういうことかというと、青山先生の中で、ひとりの"人間として"人物像が完成されている感じがして……
ううううまく言えない
このキャラはこういう設定、みたいな感じではなくて、それぞれのキャラクターにおける思考の癖みたいなものや、立ち居振る舞い、どういう性格かなどが、青山先生の中できっちり明確に確立されている(ように見える)ので、色んなシチュエーションにおけるキャラクターの行動や言動もぱっと答えが出てくるというか……うまく説明できな(以下略)
具体的には、青山先生への質問コーナーで「このキャラがこういう状況の時はどんなことをしますか?/どう言いますか?」みたいなものが来た時も、きっと即答なんだろうなって感じがするし、何よりどの回答も全く違和感がない………解釈一致の極み
(まぁそもそもすべての生みの親である原作者様で解釈不一致とかまずないですが…先生の解釈がすべての基準になるので )