今更なんですが創元推理文庫のトラヴィス・バルドリー『伝説とカフェラテ』って、以前はしもとさんが紹介して下さっていた、原書の表紙にオーク女性とサキュバス女性が描かれているあの本なの!?
めっちゃ読みたいと思ってた本だけど、同じ作品だとは全く繋がらなかったよ。創元は女性たちのクィアロマンスをもっと訴求して売るべきでは!?
というかそれ以前に私は書店で『伝説とカフェラテ』訳書を見た時、帯に大きく書かれた「傭兵、珈琲店主に転職!」を普通に「現実世界の元傭兵」の設定だと思い込んで買うのをスルーしてしまっており、ファンタジー作品とすら認識していなかったよ(これは自分が悪いが)。
「転職」のルビが「ジョブチェンジ」になってること等は全然見てもなくて、今気づいた。