小説の解説、その作品を褒めちぎれなどとは全く思わないけれど、解説者自身の偏見が発露しているような内容は本当〜に嫌だ。
創元推理は『修道女フィデルマ』シリーズでも、主人公フィデルマの性別や性格や職業や属性について嫌味ったらしいことを書く解説者がちょくちょくいる(多くは作家)ので毎回キレている。
この物語を読んでおいてそれか?と。フィデルマが男性だったなら同じこと言いましたかね??
編集者も解説を頼む人をもっと考えてほしい……
そういう解説を書いてる作家の本は私はもう二度と買いませんと思っちゃう。
自作への評価ではなく他人の本の解説をキッカケに読者が離れるのって割に合わなさすぎると思うのだが、人気作家にとってはなんてことないのかな。