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横道誠さんら5人の対話を収めた『ケアする対話』を買いに大型書店へ行ったら、何故か手話のコーナーに置いてあった。

福祉分野の書籍って、書店さんが内容を勘違いしているのか、「置く棚が違うのでは……?」と思うことが頻繁にある。
特にタイトルに「ケア」が入っている本は内容とは脈絡のないコーナーに置かれていることがよくあって、勿体ないなあと思ってしまう。色んなコーナーに分散設置してくれている場合は、すごく嬉しいのですけど。

この本のことではないですが、著者がアカデミアの人であっても、内容が専門書ではないエッセイよりの本の場合などには、エッセイの新刊コーナーにも置いてほしいなあといつも思っている。
新刊なのに最初から専門書棚に直行でひっそりと置かれていると、知る機会も興味を持つキッカケも失われているようで残念で。いろいろ難しいのだろうとは思いますが。

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