イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』の著者)のインタビューを観て納得したり感化された人の意見がTwitterで流れてくるの辛い。
ハラリはネタニヤフのことは批判しているけれど、イスラエルとパレスチナの歴史についてはかなり偏った認識で語っていて、とても頷けるものではないです。

今まさに起きているガザ地区や難民キャンプのパレスチナ人へ対する非道な行いジェノサイドを目の当たりにしながら、こんなシオニストによる今更な意見を「重要な視点だ!」と腹落ちして中立ぶってることに怒りを覚える。

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ハラリの話を「イスラエル人という“当事者”が語る重要な視点だ」として、「私たち(日本人という第三者)がすべきなのは、歴史の検証や、どちらが悪いと決めたり、非難の応酬に加担することではない」とか色んな有名な人が言ってるのを見たが、明らかな虐殺が起きている時に言うべきことがそれですか?

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