新潮クレスト・ブックスの周年フェアに寄せた西加奈子さんのインタビューを読んでいたら、西さんが挙げた好きな新潮クレスト本に品切れが目立つのが悲しい……。
数えたら、話に上った作品17冊のうち5冊が品切れだった(刊行年は2001年〜2012年)。
ジュンパ・ラヒリやリュドミラ・ウリツカヤにも、すでに買えない本があるんだ……!?😭びっくりした。
他の出版社でも、雑誌等の本特集を読んでいると紹介作品に「品切れ」記載をちょくちょく見かけるし、海外文学って絶版までほんとに早いなあと改めて思う。
読みたくても読めないことがどんどん増えていくのかなあ。現代作家の本が読めなくなるのは辛い🥲
電子書籍化されていたり図書館にあれば良いけど、生活圏内にアクセス可能な図書館があるかどうかも課題だし……。