年末のミステリランキングの中に文芸作品が入っているのを見ると嬉しくなるのだけど、今年はエルヴェ・ル・テリエ『異常【アノマリー】』がランクインしていた!
エマ・ストーネクス『光を灯す男たち』やアンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を挙げている人もちらほらと。
この3冊は私もすごく好き。
過去にもマイケル・オンダーチェの『戦下の淡き光』や、ユーディト・W・タシュラーの『国語教師』や『誕生日パーティー』がランクインしていて、ミステリーというジャンルを広義的にみて文芸作品が入ってくると嬉しいし、もっと広く読まれてほしいな。