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久しぶりにいつもの咽頭炎になってしまった。今回はわりと酷い。もう声がでない。
今朝、抗原検査キットの結果を待つ15分、死が少しそばにすり寄ってきて、今もまだ部屋のすみでぐずぐずしているみたいだ、まるで。


いつものやつだと思っても、もしやこれはと思ってぐるぐる考えちゃいますね…。おとなしく家で仕事します。ありがとうございます。


手軽に正確な検査ができれば悩まなくて済むんですが、、、心配ですよね。


かかりつけで診てもらえたのでまあ大丈夫だと思うのですけども…
ほんと、この国はどっちを見て政治してるんでしょうね。誰も大事にされてない。。


少なくとも診察を受けられたのであれば少しは安心できますね。

と思わず書いてしまう時点で、確定検査すらままならないこの状況に対して、既に感覚が麻痺しちゃってますね。。。こうやって、市民を「欲しがりません」マインドに仕立て上げていくのだろうなと思いました。


そうなんです。自分でも(もう一回罹ったらヤバいかもしれないし、いつかコロナで死ぬかもな、しょうがないのかなー)と思っちゃって、なんだかな。。と思いました。。


1ヶ月に1万人も亡くなってるのに、もはや誰も気にしてないみたいで恐ろしいです。
戦争になって同じぐらい戦死者数がでても、たぶんすぐに誰も気にしなくなるんだろうなと。。。


戦中ドラマで、国内がわりと「ふだん通り」に描かれていて気になることがありましたが、案外あれがリアルなんでしょうね。
なんというか、ほんとに戦中疑似体験じゃなくなりそうで。コロナがなければ、戦争が始まらなければ、この半年でこんなに加速することはなかったんだろうか。。


災害等に便乗して、ネオリベ資本主義勢力がその裏で富と権力の集約を進めてきたことは、15年前にナオミクラインがショック・ドクトリンという本で明らかにしましたが、経済だけでなく、政治も全く同じ手法で権力の集中を進めていると思います。

まあ根は同じ連中で、財界と政界は強固に結びついているので当たり前の話なのですが。

天災、人災、どちらも、連中にとっては権力を拡大する格好のチャンスです。

我々一人ひとりがもっと賢くなり、声を上げ、しぶとく抵抗し続けるしかないです。


日本て、天災に慣れすぎたせいなのか、大いなる力には逆らえない(逆らわない)ものだっていう信念じみたものが共有されてて、天災も人災も戦争も、みんな一緒くたにそこに括ってしまうんですよね。日本人の怒れなさの原因はここにあるんだろうな、と思いました。受忍体質というか。なんて御しやすい国民性…。自分のなかにもたしかにある。厄介です。


そこは人類共通というか、海外だと「神」には逆らえないという感覚があって、政府も宗教を基礎にしている場合が多いですが、天皇が象徴になった以降の日本では、絶対神の代わりにその役割を「お上」という輪郭のはっきりしない概念が担っている感じなんじゃないかと思うことがあります。アメリカやヨーロッパでも右派的な主張と宗教原理主義とは相性が良いですし、戦争の正当化から、GSM差別まで、宗教が重要なファクターになってます。

人類にそういう普遍的な従属傾向がある中、歴史的に各国は殺戮の反省から教育で人権や民主主義や自由を教えてきたのに、この国の市民はそれを怠ってきた、ということと、次世代のリーダーを育ててこなかったというか、逆に気概のある若者を寄ってたかって潰してきた、というのが大きいのではと思います。。。


そっか、海外ならそうですよね。
まえから気になってました。実際、個々人の心の中での政治と宗教の距離感てどうなんだろうなあって。こんなとこでサクッと書ける話じゃないですよね。

日本はいまも、八百万の神々と豊かな自然を敬う(神の)国~みたいなのをふわっと受け入れがちだし、ソフトな形で国家神道は残ってると思います。明文化された教典がないぶん、自覚がないのがね。。

今朝返信書きながら、こんな扱いやすい国民に「権利」なんかわざわざ教えないだろうなあ、むしろそんな本があったら焼いてそう、と思ってました。で、そのなかに憲法もあるのだなと。
決定的に「反省」がないのですよね。支配者層も入れ替わらなかったし、天皇も温存してしまって。あの憲法案を見ると、元に戻したいのがよく分かります。
「市民」は…安保闘争の終わり方とかが悪かったんだろうか…

なっが。いつもながらすいません(笑


お祭りから初詣や、冠婚葬祭に至るまで、日常的にものすごく宗教的なのに、無自覚な人、多いですよね。

こないだ見た政治系YouTuber(アメリカ人)も、「ドイツと違って日本は全く反省してない」って言ってました。これは私もずっと言ってきたことで、本当にその通りです。私も戦時中に日本がどれだけ酷いことをしてきたのか、海外で学びました。

その上、侵略/支配される側になったこともないですし。まあ、戦後はアメリカのスパイが政権を握ってきたような国ですから、間接的な実効支配が終わった後も、ずっと操り人形のままなのでしょうけど。。。

安保は左翼の悪い癖で内部分裂したのがダメだったのだと思いますが、反社右翼や暴力団や宗教と結びついた極右改憲勢力がアメリカべったりなのはさっぱり意味がわかりません。。。


ほんとに。。>さっぱり意味が分からない
アメリカ(≒共和党)なのかなと思うんですけど、ツヨイノカッコイイ、的な?? 理屈じゃよく分かんないところがまた気味が悪い。。

わたしが学んでいるかと言われたら全然知らない人よりかは知っているかもしれないけど、海外で(戦時中の)日本に対する批判や恨みをちょくせつ向けられた経験がない時点で、何も知らないのに等しいだろうと思っています。
日本の戦後補償は冷戦シフトのアメリカの意図にのっかって、相手国の声は何も聞かなかったし、それは一般市民も同じですね。この無神経さを放置してきたから今こうなってて、もう同じ失敗して次こそ学ぶしかないのではと思うくらいだけど、そこに至るまでにどれだけの破壊と喪失があるかと思うと。

安保3文書改定でネットが騒いでた時に、バイデンが改定を評価してるってニュースが流れてきて、分かっちゃいたけど日本国民は主権者じゃないんだなーと。アメリカのいうこと聞いてりゃ大丈夫って、いったい誰が「大丈夫」なんだろうなと思います。


マッチョ右翼はどこの国でも言うこともやることも同じなんです。自称表現の自由界隈右翼も、アメリカのトランプ共和党支持者で議会襲撃した連中とあまりにも言うことがそっくりなんで、これはヤバいなと思って、同じことが日本でも繰り返されないようにとTwitterでも批判してたのですが、たぶん数人しか引き止められなかったです。

彼らなりの理屈はあるんですけど、先に感情ありきで、理屈はいつも後付けで、自己正当化のためのロジックなんで最初から破綻してるんですよね。色々と失うことが怖くて、こないだ書いた「不安」という感情への対処を間違えて、行動を完全に感情に支配されているように見えます。

本来、歴史は学校で学ぶべきなのですが、歴史を改竄して無かったことにしたい連中が権力を握ってますし、市民が反省しないのは知らないからで、知らないから反省しない。出口のない愚民政策です。

今回の防衛費倍増は、その多くがアメリカ軍事産業に流れるわけですし、バイデンだけでなくエスタブリッシュメントと呼ばれるアメリカの政治家の多くは、右も左も軍事産業に飲み込まれてますので歓迎するでしょうね。岸田もアメリカのいいなりになってるようにしか見えませんし。。。


奪われる(もうすでに奪われた)と思う人たちの必死さ、と見れば、なるほどな…って思います。トランプを支持する女性とかもちょっとイメージできなかったんですけど、きっと宗教とか伝統とか…日本も同じですよねえ。。

先日のあれは勉強になりました。ありがとうございます。これからなにかあったとき、きっと支えになると思います。

自分のこと思い返してみて…。以前、731部隊を学校で習わなかったことがショックで、とお話しした記憶がありますが、それ以外にも、日本の戦争責任について考えるきっかけを与えてくれた先生が3人いたな、と思い出しました。どれもちょっとしたエピソードで、そもそもカリキュラムに入ってないのが問題だけど、そうやって蒔かれた種を拾って育てる生徒もたまにはいる。わたしも無駄だと思わずに、種蒔かないといけないよな、と思いました。
生きてるうちに、種が芽吹くのを見られたらいいけど…!


トランプを支持する女性とか黒人とかヒスパニックとかアジア人とかは、自民党を支持する労働者みたいなもので、自分の権利や経済的な利害や将来のビジョンみたいなものは勘定に入ってないというか、そもそも具体的な政策の内容なんて一切見てないです。

実際に党名を伏せて政策を並べて選ばせると民主党を選びますし、日本でも政策だけなら共産党がダントツ人気だったりします。

周りの「意見」という名のプロパガンダに流されているか、政治家や政党に対するぼんやりとしたイメージが表層的な自尊心を満たしてくれるかどうか、もっと言うと「自分の生きてきた人生の価値観が否定されるようなことを言う奴がいると不安になるから嫌」みたいな、ざっくりとした無自覚な自己防衛反応で動いているので、「世の中が平等になって失うものがあるとすれば、それはあなたが特権を持っている証拠です」みたいなことを言う「フェミニスト」や「リベラル」がいると余計に怒ってしまうんだと思います。

宗教や伝統はその古い差別的な価値観を押し付け、階層を温存して民衆を統率するためにはものすごく便利な道具なので、極右は必ず利用します。だからと言って宗教や伝統が全てダメというわけではないので、全面的に否定することもできず、必ず距離感の問題になってしまうことが話をややこしくし、右にとって有利な状況にしてしまっていると思います。そこをはっきり認識している人があまりにも少ないから、政教分離は絵に描いた餅で、統一教会や生長の家や日本会議みたいな宗教勢力が暗躍する土壌になってしまっているように見えます。

きっかけの話、種まきしつつ、芽が出る土壌を作るためにも、やっぱり自分がもっとしっかりしないといけないなと思うことが多いです。。。


先日のBBCの記事(なんで日本人はいまだに自民党に投票してるんだろう的な)を思い出しました。はたから見たらぜんぜん合理的じゃないのにそうなっているのには、ちゃんと理由がある、んでしょうね。本邦も。

以前おっしゃっていた「マジョリティの感情のケアだけして裏で搾取する右派」と、「マイノリティまで含めた実利を理詰めで訴えて感情を無視する左派」という話につながるのだと思うんですけど(DM残しておいたのが役に立つ!)。わたしはやっぱり日本にそこまでの左派とよべる人たちは居ないのではと思ってて、でも、もやっと自民党を支持し続ける層に伝わる方法がいま無い(または間違ってる)のも確かなので、それはどういうやり方なんだろうなと。。自民党はマジョリティの感情のケアすらろくにしてないのに、選挙負けませんしね。。


でも、わたしはやっぱり根本的に小選挙区制がダメな気がしてしまいます。。じっさい地方では候補者の選択肢がないってことはままあって。
うーん。「自民党を応援し続ける人たち」というのをちょっと「理解できないもの」に仕立てあげすぎてるのかもなあ。
『ネット右翼になった父』のなかに、「様々な分断の主因は、『相手の等身大の像を見失うこと』」というフレーズがあるそうで、今日見て、なるほどなと思いました。すいません、最後はもう独り言みたいになってしまった。もうちょっとよく考えてみます。
いつも相手していただいてありがとうございます。

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