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コヴェナント、ファスベンダーの所作がどれをとっても均整のとれたもので惚れ惚れしてしまうな

パードリックのロバを可愛がる行為がコルムの犬を飼うことの真似だったらめちゃくちゃ嫌だろうな……ということを最近は考えている

イニシェリン島の精霊みて諸々
・交友関係を考えると、コルムは島の外(本土?)出身なのではないか
・パードリックのロバ(ジェニー)を家に入れる行為は、犬を飼うコルムの真似ではないか
・殴られたパードリックを助け起こしたのは優しさではなく傲慢さ、話しかけるなといって自分のする干渉は許されると思う驕り
・退屈がすぎるとろくなことにならないという話ではないと思う。コルムもパードリックも退屈さ(島)を選んで住んでいる
・身勝手な「あいこ」 互いに害を被ったところで起きた出来事はなくならず、そこからまた関係を作らなくてはならない

バーフバリだとシヴァガミとデーヴァセーナがやっぱり好きだったのでジェニーにもシータにもそういうキャラクターの厚みが感じられなかったのがRRRにそこまで乗り切れていないポイント、でも血が滴るラーマを美しく撮るんだという気合はめちゃめちゃ感じたRRR

RRR、棘のついたムチを使えなんていうようなある種簡略化された悪役ではなく、植民地支配の陰険なところ描写してほしかったなという気持ちはある でも少女をさらった理由づけとかは、ありそうだな〜〜ととても感じた

映画でアイマヴェの絆が美しく描かれているからこそ、彼らの関係にきっとあるであろうホモソーシャルで排他的な側面について何か書きたいという気持ちが掻き立てられるけどネタが浮かばん

プリティウーマンちょっとみた 日本のバブル経済を感じる

あと最近はカールじいさんの空飛ぶ家もみた、妻に先立たれた白人高齢男性とアジア系移民の少年ってグラントリノと似た組み合わせだなとか考えてた(展開はグラントリノほどハードではない) でも裁判所出頭の場面はまあまあきついのでびっくりした

プロメテウス、素直で従順、時々楽しそうにしているのでデヴィッドがひたすらかわいい ショウ博士(ノオミ・ラパス)が妊娠していると告げられてから大急ぎで開腹手術に走るのはよかったです、個人的にメッセージで主人公が自然に子供を産むことを受け入れていた(それが叙述トリックなわけだが)のがもやもやしたのでそうじゃない女性キャラクターがいて

プロメテウスみながらトムハーディ出てんだなって思ってた役者さんが全く別の人だった 人の顔はわからない……

ガンニバルみてる 話は好みではないが、画面がリッチなだけでうれしくなってしまう

めっちゃ遺跡破壊するじゃん……と思って見てるがこれ専門によっての調査方法の違いによる気がしてきた

プロメテウスみてる、壁画発見の場面はあんな雑に洞窟を開いたら壁画破壊の可能性もあるし、そもそも外気を入れたら壁画が損傷してしまう……と高松塚古墳を思い出し冷静な気持ちでは見られない

エイリアン2みてる リプリー(シガニー・ウィーバー)のキャラクター造形がうまいということを噛み締めつつ、前作で猫が占めていたポジションが人間の少女に変わっておりそれはどうなんだ?と思わなくもない

なんとなく目を背けてきたダークフェニックスにようやく向き合った ファイナルディシジョンのやり直しをしたかったんだというコンセプトはわかる、それ以外はわからない 唯一の救いはスコットがちゃんと活躍してたところ

内容薄すぎて言える文句も大して出てこない しいて言うなら病室(研究室?)で目覚めた時に美女が様子を見ていたらそこで惚れるのは定石の展開なのか? X-MENしかり

見たら100%話の内容とオリエンタリズムに文句をいうとわかっているが、ファスベンダーのためにアサシンクリードの映画版を見始めた 

FC見直してて気づいたけど、エリックとショウの最初のシーンでかけるレコードがLa Vie en roseで年代的に合うのか?というのと、なんでドイツ人がフランス語の曲をかけるんだ…?という疑問が

ルイス・ウェインは原題のelectrical lifeがその通り!という感じの内容だったんだけど、括弧付きの「電気」だから訳出が難しかっただろうなというのもわかる

グラスオニオン、コロナ渦中の設定の映画というのは初めて見たかもしれない 今のところはコロナは無視する方向で作られた作品が多いと思うので
バーディーのレースマスク(マスクの役目をはたしていない)とか、マスクの選択でキャラクターの説明もしているのは笑った

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