『モンキーマン』みた 

・中盤くらいまで合わないかなという感じだったけど、川に落ちて拾われた後のトレーニングあたりからよくなって、前半のいまいちな感じは演出だったのねと得心がいった
・復讐を目指した主人公が一度失敗し、トレーニングで力をつけて再び敵に向かうという筋書きもそうだし、敵役が主人公と相対したときにいきなり戦わずに、ゆったり喋りだすあたり、なんか少年漫画っぽさを感じた
・『グリーン・ナイト』のデーヴ・パテルとは違ってひ弱そうなところは全然ないが、足がとにかく長くてでも愛嬌があってかわいいところがあるので、ちょっと目線があっただけの人に助けられたりとかは うん まあわかるな…という
・TGMの鐘(冒頭のゴーン)と同じ音を使っているところがあり、それだけはTGMを見すぎた弊害で変な気分になったりした

『ヒズ・ガール・フライデー』みた アマゾンプライムはクラシック作品が結構ある 

・記者が殺人以外ならなんでもした時代……という言葉から始まる通り、元夫である新聞の編集長が無茶苦茶な手しか使わない あと見た人全員言うと思うが、全編ものすごい早口
・ただアマプラで見られるやつはフィルムの状態が悪いのか役者の顔がほとんど白飛びしてしまっていて表情はほとんどわからない
・1940年公開の映画ですが、あれだけ弁が立って職業もあり男と対応に渡り合える女性キャラクターがいるというのは単純な感想だけどすごい ホークス的女性像で色々批評もされているようだけど
・なんでいきなり見たかというと、ツイスターズ(ドハマりしてる)にハワード・ホークス作品の影響がある……というのを見かけたから ほんとはハタリ!の方が直接的な引用があるっぽいので見た方がよさそうではあるんだけど

『デッドプール&ウルヴァリン』みた 本当にひどい感想しかないのだが…… 

・衣装仕立てるセクハラシーンで尻ってかわいいんだな……という人生初の気づきを得た
・ヴァネッサに振られているせいなのか、他の人間(主にウルヴァリン)にも性欲を向けているようなセリフもあり、シリーズで一番パンセクシュアルっぽいなという気がした ウルヴァリンのマスクの耳を掴んでブロウジョブしたいと言っていたのとか……
・ブレイドは大昔にチラッとテレビで見た記憶しかないし、リアルタイムで追ってなかったのでテイタムのガンビットについてもよく知らなかったが、なんとなく話にはついていける 『The proposal』ネタは見た人間いるよ!と一人で笑った 縦横無尽のパロディ、オマージュで元ネタ全部わかろうとするのは不可能だと思うので、ある程度X-menのことわかっていれば大丈夫なんじゃない?という気がする

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