WAIS-IV 検査の結果
先日試しにやってみた WAIS-IV 検査の結果が出たので共有してみる。PRI(視覚的な理解力)がずば抜けて高いのにPSI(短期的な処理能力)が平均並なのでそこの落差で問題が起きやすい、ただPSI含めて全ての数値が平均以上なので日常生活への支障は軽微とのこと。予想通りですがここまで顕著に出るとは思ってなかったので笑ってしまった。なおFSIQというのが所謂IQだそうです。
なお本来の目的は発達障害検査で、CAARS(ADHD検査)は傾向あり、AQ(ASD検査)は明確に特性が認められるとのことでした。実際に診断が下りるかどうかは医師の判断に依るので確定的なことは言えませんし、僕自身は現状大きな困難を抱えているわけではないので自閉症とは診断されないと思いますが、グレーゾーンには含まれそうです。
WAIS-IV 検査の結果
心理検査の過程で心理士の方にいろいろ聞けて面白かった。IQが高かったり発達障害傾向があったりすると、問題を正確に解こうとするあまりPSIが下がりがちになるそうで、僕もそれが顕著に出ていました。僕は20歳ぐらいのときに自分のその特性に気付いて、即断即決を心掛けるようにしたんですが、それが正解だった模様。
なお小学生の時点で祖父にはそれを指摘されていたので(「キミの弱点は切り替えの遅さだから、頭の中にスイッチをつくって切り替えるようにしなさい」と言われた)、祖父の教えがなければもっと苦労してたかも。頭の良い祖父だったので感謝しています。
今回の分析結果は「時間を区切られるとミスしやすい」だったので、商業案件を減らして執筆に当てている現在の状況が理想的だそうです。心理士の方からは是非そのまま続けてくださいと言われたので、安心して頑張ります。