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『ものがたりの家』英語版が発行され、英語が比較的普及しているインドネシアでも販売されている関係でインドネシア人の感想が検索でヒットする。

ただインドネシアの、特にネット上だと英語とインドネシア語を混ぜて話す「コードスイッチング」が近年急速に普及しているせいで、感想もインドネシア語と英語が混ざっていてうまく翻訳ソフトにかからない。そもそもインドネシア語自体が人為的に作られた共通語で、ほとんどのインドネシア人にとっては母語ではないらしく、本来の母語はジャワ語のほかスンダ語やマドゥラ語など地域によって違うらしい。などとインドネシアの言語体系が面白いのでつい調べてしまう。

なんならそれに関する論文とかも出てて面白い。あとこの論文で「bro」を「ニキ」と訳していてそれはどうなんと思ったりした。 tufs.ac.jp/ts/personal/kazama/

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