公開範囲を公開にし、ハッシュタグをつけた投稿は、もっとも広く世界に公開されます。
ハッシュタグのクリックでタイムラインとしてまとめて表示されるし、ハッシュタグを検索したり、トレンドとしても表示されます。
ハッシュタグのリレーもあります。
コミュニティローカルのように使っている #fedibird も例外ではありませんので、使われている方はよくよく承知しておいてください。
なお、未収載やフォロワー限定でハッシュタグをつけることで、ハッシュタグタイムラインには掲載されないハッシュタグ付き投稿もできます。
なんの意味があるかというと、自分のプロフィールページでハッシュタグによる投稿のカテゴライズ表示ができるのです。
Fedibirdでは添付画像のようなセレクターが表示されます。
Mastodon v4.0では、標準の上級者モードでない3ペインのPC表示で、右下に3つだけハッシュタグが出ます。
Mastodon v3.5以前では、WebUIからは操作できませんが、公開ページに候補がでます。
ここでは、公開〜フォロワー限定の、その人のハッシュタグ付き投稿だけが表示されます。
さきほどのDMの話とも関連しますが、
フォロワー限定の投稿を安心して運用するために、フォロワーはよく選んで下さい。
特に、FollowBotやGhost、素性の怪しいアカウントに注意してください。
FollowBotやGhostは、あなたをフォローして投稿を集めます。
この時、公開している投稿だけを収集するのであればまだいいのですが、フォロワー限定の投稿も一緒に収集しています。
一見するとBot自体は無害に見えるかもしれませんが、受け取ったサーバ側で悪用されることもあります。Botの所属サーバも判断材料です。
素性の怪しいアカウントは、身分を隠したストーカーかもしれませんし、保護者や学校の先生かもしれませんし、国家の捜査機関かもしれません。
FedibirdではBotフラグのついたアカウントはフォローリクエストになってワンクッション入りますが、Botが必ずBotフラグをつけているとは限りません。
全部公開で投稿するつもりの人はあまり気にする必要はないですが、肝心なときにフォロワー限定が機能しなくなることは留意しておきましょう。
映画、舞台、小説などエンタメが好き。
現在TGM沼にいます。推しが幸せになることを望む者。20↑