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 私は知らなかった倉田真由美という漫画家が「今の、普通の働いているのに、野菜の高騰で買い控えが起こるのは異常事態。もう、抜本的解決のためには社会保障削減しかない」と発信して話題になっているようだ。

 確かに、この発信の文章、前文と後ろの文の関係が意味不明。何故、「社会保障削減する」と、「野菜の高騰による買い控え」が収束するのか?

 これが「軍事費倍増、米軍需会社からの武器購入を抜本的に見直すしかない」なら意味は通る。

 ところが、この倉田さん、「おばちゃんの湿布代」と「子供のカレーに入れる人参」を対比させ、要するに高齢者への「医療保険をやめろ」と恐ろしいことを言っている。

 元来、日本社会は「子供ため」という錦の御旗を掲げれば主張が通りやすい。だからと言って、それを悪用し、「姥捨て山」を感情的に煽るような主張は、まさに「デマゴーグ」といってよい。

 しかも社会保障削減すれば、普通は「買い控え」はさらにエスカレートする。「企業の取り分を労働者に少し回せ」ならまだわかるけれども。

 となると、要するに「社会保障費」削減を至上命題とするいつもの文化産業メンバーの「観測気球」&「子供」を出しにした「刷り込み効果」の年末版なのだろう。

 この人達、ヒトは必ず老いるということを忘れてはいないか?
 

「ジェネリックサイバラ」とはよく言ったもので

あの馬鹿は、極右の医者とペアになる前のサイバラのケツに張り付いてサイバラに「鬱陶しがられて」、「あんたの道の先には、アタシはいない」とまで言われて、右に急旋回したBBAを追って、もうどうしようも無く「迷子」になってる。

むしろ問題なのは
あの、漫画もエッセイも、一切面白くないアイツを
何処の誰が、未だに「使うのか」だろう。

あれだけアタマが悪いと、『ほっとく、無視する』でいいように思う。

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