「ネトウヨ大王」東浩紀、今度は「リベラルの理念を、リベラルを自称する勢力から救いだす必要がある。」と発信し始めたようだ。
しかし統一教会を擁護、原発再稼働全面賛成、安倍自民支援の東浩紀が「リベラルの理念」とは、まともに考えれば「片腹痛い」でしかない。
要するに「朝日」と同様、なにはもとあれ「権力批判」の要素を含む「リベラル」を貶めたい、ということではある。
具体的には8月には星野智幸が「政治権力」を批判する人達を「正義の暴走」と呼び、つい先日は米大統領選の敗北を「行き過ぎたリベラル」と総括、今度は東が「リベラルを自称する勢力」と来た。そう言えば中島岳志と東は近年平仄を合わせている。
ところで、BTした「東浩紀八つの大罪」は「九つの大罪」に修正する必要がある。
東は保険証廃止に関しても精力的に発信しており、廃止への抵抗を「非科学的」などと貶めている。しかし、「科学」のことを「何もしらない」のに相手を「非科学的」と罵倒するのも、「ネトウヨ」の特徴である。
そう言えば、私がZEN大学企画を「論評」した際、笹川財団ドワンゴ準備委員会は「法的恫喝」文書が送り付けてきたが、東はこの「委員会」のメンバーであった筈。これで「リベラルの理念」とは「臍で茶が湧く」とはまさにこのことである。