昨日、電車の釣り広告の『第三文明』に西田亮介「公明党に期待する連立政権の自浄作用」という文字列があり、「何を愚かなことを」と思ったら、この西田という人、慶応SFC出身、東の『思想地図』関係の人だった。
東浩紀や経産官僚(ニコニコ動画勤務)、楠木たら言うヤフー関係者とともに新憲法草案作成に関わった、というから、いわば「札付き」の人物である。
それで思い出したが、この西田という人は「朝日」のコメント+にもよく「しょうもない」ことを書いていた。
そしてどういう訳か「あの」中島岳志のいる東京工業大学で勤務した上で、「第三文明」で公明党を持ち上げているのだから、これは典型的な「首都圏文化マフィア」の一員である。
ちなみに中島岳志は「潮」の常連であるとともに「脳科学芸人」中野信子が「特任教授」として給料を貰っている東日本国際大学の客員教授もしていたように記憶する。
ところで西田亮介、現在は警察キャリアの天下り先である日大危機管理学部に移り、「研究費が少ない」などとSNSで発信しているようだ。
大学から給料を貰っている人間が「研究費が少ない」などとSNSで発信するとは、私などの感覚からすれば「下品この上ない」。
大体、この人「本も読んでない」のに、研究費を「何に使うのか」、疑問である。