自民総裁選の報道(広告)が延々と続いてうんざりするが、こればかりは、「買うつもりはない」から、と言って無視を決め込むわけにもいかない。
現在自民支持層へのアンケートでは高市氏が27,7%でトップとのこと。これは、ある意味「恐ろしい」ことだ。高市と言えば、安倍の手下でしかない訳だが、いわば統一教会と連携する「極右」靖国路線への支持がトップなわけだ。
ただし、総裁選の投票資格がある人に絞れば、小泉27.9、高市21.4
、石破19.7。コバホークは6.6。
国会議員は、小泉、小林が50人、林40人、高市、石破が30人程度。
常識的には、決選投票で「解雇規制撤廃」を唱える小泉進次郎、ということになる。
対する立憲は予想通り野田優勢は動かない。国会議員の2割弱が態度保留とは言え、立憲支持層への電話調査では野田58,8、枝野20.9とのこと。「ほんまかいな」と言いたくもなるが、政党として立憲支持は大したことないので、一応そういうものとしておく。
しかし、これも常識的には小泉が総裁、首相となれば即解散、10月6日公示、20日投票、というあたりか。
今全国区で活躍中の斎藤兵庫県知事のお陰をもって、維新と連携を組む野田路線で突き進めば、立憲は解党的大敗、ということになるだろう。