広島市と逆に長崎市は平和式典にイスラエル代表を招待せず。(尚、広島がパレスティナ代表を招待せず。これは全く理解不能)。

 すると、英スターマー政府は駐日本大使に欠席を支持。つまり、スターマー政府はイスラエルを招待しないような「反ユダヤ主義」的都市には、「断固たる姿勢」を示す、というパフォーマンスをしている。
 これが英国の誇る「法と秩序」であるから、聞いて呆れるとはこのことだ。

 この調子ではイスラエルがレバノン、イランと戦線を拡大し、中東大戦争になった暁には、これ幸いと「法と秩序」の名の下に、イラン討伐に参加するのだろう。 

 ちなみに私は、今回のスターマー労働党の政権復帰は、単に保守党が自滅しただけに過ぎず、「リフォームUK」の躍進こそ、注目すべき論点、と何度か書いてきた。

 英国をバランスを取り戻すには、J.コービンを中心とした新労働党がヘゲモニーを取るしかないだろう。

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