三宅先生のお見立てが当たりつつあるのが辛い。涙

日経平均株価は一時2000円超↓ 要因は円高とアメリカ株安の“ダブルパンチ"
news.yahoo.co.jp/articles/9bd4

"きのうの終値に比べて1978円以上下げて取引を終了すれば、1987年の「ブラックマンデー」以来、歴代2位になる可能性もあり、市場は強い緊張感に包まれています。"

mastodon.scot/@yoshiomiyake@fe

"海外投資家が円安の際に、大量に株価を買い込み、円高の際にそれを売り抜ければ巨額の利益がはじき出される"

"さらに言うと、NISAなどに踊らされた国内の小口投資家は、東証株価が1週間で4千円以上で暴落したことで、大きな損失を蒙ったでしょう"

 しかし、このニュース、他の全てのメディアと同じく、すでに株式投資の3割を占める海外投資家が、円高にタイングを合わせて、所有している株を「売り抜け」、巨額の利益を叩き出していることには全く触れていない。

 一時4万円越えだった東証株価はあれよあれよという間に6千も下がった。

 とは言え、3万4千円でも日本の実体経済から言えばまだ「高すぎる」。なんといっても、日本は直近に輸出高で韓国を抜かれる。

 GDPではまだ韓国を上回っているが、それは人口が多いだけで、1人辺りではとっくに韓国に抜かれている。

 現在日本は、第一次産業、第二次産業(工業)も崩壊、残っているのは高度経済成長時代の「貯金」である「金融資産」だけである。

しかし、これも「アベノミクス」とやらで、事実上財政破綻に陥った。

どうも日本の支配層・超富裕層は、統治責任を放棄して、リーマンブラザーズの重役達のように、「勝ち逃げ」するつもりにも見える。

というのは、この連中は海外投資機関にも巨額の金融資産を託しているので、海外投資家の中に入っているのである。

しかし、資産1千億円以下の中間層は、このままでは壊滅的打撃を受けて放置される可能性も出てきた。

中間層の崩壊、これが「21世紀のファシズム」の燃料源になるとしたら、最悪である。 [参照]

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「重要な訂正」

資産1億(正)

1千億はさすがに多すぎです。

資産1億というと「富裕層」の底辺とも言えますが、首都圏では不動産資産が内、半分を占めることも多い。

いずれにせよ、金融資産だけで1億でも、1929年並みの「クラッシュ」が来れば、生き残れないでしょう。特に株式に投資している場合は。

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