都知事選、先週末段階での予想が各種新聞で出たようだ。
基本小池リード、蓮舫が追うの展開のようだ。これは予想通り。大体現在、3VS2前後らしい。
何と言っても、小池は自民、公明、都民ファ、それに連合東京のかたい支持がある。
ただし、これは前回(投票率55%)の際の小池の圧勝の際とはまるで様相は違う。3VS2前後であれば、2週間で十分逆転可能。
朝日などによれば30歳女性が小池支持、50代から蓮舫支持となる傾向を報じているが、これは残念ながら予期されていたことではある。
ただ、日経によれば、石丸が19-29の4割の支持を獲得、とあり、なるほど、そういう脈絡もあるのか、と思った。残念ながら、この層は石丸でなければ小池に行ったただろう。
後は、態度を決めていない無党派が3割。前回投票率55%だったが、これが60-65に上がれば、蓮舫に勝機は十分となる。
ただ、この人達には「行革で財源」は受けないだろう。つまり2009年に民主党を政権に押し上げた人達は、民主党の行革と「仕分け」、そして消費税増税に失望して、投票所に来なくなったからだ。
あと2週間で社会民主主義的再配分と雇用保障をー絵としてーどれだけ押し出されかおしだせるか、に懸っていと思う。(公約文書にはあるのだけれども)
@yoshiomiyake 今回の都知事選ばかりは、消去法で投票を決めるしかない。