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 どうも「朝日」の人生相談コーナーで野沢直子というタレントの人(誰?)が、トランプの反移民政策を擁護して話題になっているようだ。

 バイデンになって、大量の移民が流入して米国の都市が「迷惑している」ので、トランプの反移民政策に理があると、などと世迷言を言っている。

 一応補足しておくと、メキシコ・中米から大量の移民が劉流するようになったのは、1994年のFTAによって、メキシコの地場産業が崩壊したため。
 しかも、米国企業はその移民を低賃金労働力として、こき使っているのである。

 またいわゆる「不法移民」もある程度は米国経済にとって不可欠な存在になっている。欧州でもそうだが、「不法」移民であれば、「法の縛り」なく、とことん搾取できるからだ。

 ところで、この野沢直子というタレント、吉本興業出身と云ふ。さもありなん、というところだが、ご自分も「移民」ではないのか?

 それにしても、このタレントの戯言をSNS担当の「朝日」記者が実名で「素晴らしい才能!」と褒め上げている所を見ると、やはり「朝日」の「根腐れ」ぶりは凄まじい。政治部野党担当だった南彰さんが「絶望しかない」として退社したのも、むべなるかな、という所だろう。

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