次に、創業の6点を共に担当した内田聖子さん、毎日新聞記者の東海林智さん、元NHKチーフディレクターの長井暁さん。
内田さんと東海林さんは、知っている人が間に何人もいて、書いたものも呼んでいたが、お会いしたのは今回はじめてである。
長井さんは2000年にNHKの連作「戦争をどう裁くか」を担当された方で「日本軍従軍慰安婦」の回に安倍晋三・中川昭三が介入して来た際の当事者になられた方である。
今回はじめてお話したが、とても温厚な人柄だった。今、実質審議なしに衆院を通ってしまった経済安保法案の話が中心だったが、連合の立憲民主への圧力や、法案の主たる起動力としての「チーム甘利」などについて意見交換。現在NHKディレクターで「原発事故最悪のシナリオ」や「大河原化工機事件」を番組化した石原大史さんが私の大学院の数年後半であることから、かなり話は弾んだ。石原さんは、当日ちょうど明治大学で「経済安保法案」の危険性について講演中だったらしい。
次にピースボート共同代表、ノベール平和賞を受賞したICANの国際運営委員の川崎哲さん。川崎さんは私と同年でもお会いするのは今回はじめてだが、共通の友人・知人がかなりいて、「おお!」となった。実は、川崎さんは湯浅誠君やスパルタカス君の私立武蔵の同級生なのである。
「読んでいた」(正)
「中川昭一」(正)
「大学院の数年後輩」(正)