この群馬の森朝鮮人追悼撤去をめぐる問題、今の超保守韓国政府からも外務省に「穏当な解決を求める」という申し入れがあったという。
普通、外務省の報告を受けて、総務省が群馬県の暴走を止める、という流れにならないか?
記事のよると、なにやら「日本女性の会 そよ風」と名乗る草の根極右団体が「反日」的と2012年に主張しはじめたとあるが、そのような世迷亊は、行政は、たた聞き流していればいいのである。
この追悼碑、2004年に県議会は全会一致で決定、外務省と県も関与して場所を決めた、とある。
いくら日本社会がこの20年右傾化したといっても、これはもう滅茶苦茶である。
この20年で、極右の声は大きくなったが、国民のスタンスはそれほどそれほど大きく右にふれていない。つまり、メディアやメディアに登場するタレントたちが極右化しているだけ、の面が多い。最近、三浦瑠麗にとってかわった感のある飯山陽などは「何を言っても極右」にネジが撒いてある。
あとは「ジョーカー」を典型とする、地方議会に進出し始めている法務博士。この人たちは「社会」に対する「鬱屈したルサンチマン」は抱えながらも、必ず自己を「権力」の側に置く。その「存在証明」のためにありとあらゆる「マイノリティー」を攻撃する。
ここは警戒が必要である。
@yoshiomiyake こん!三宅芳夫さん✨✨