イスラエルの軍事侵攻が続く中、医療施設が崩壊したガザ地区では「麻酔なしの帝王切開」が続出しています。
ガザ北部で唯一機能している、病院の産科では、帝王切開時に必要な麻酔がありません。
同病院では、毎日約50人が出産、その内約20人が帝王切開。
つまり毎日20人が「麻酔なし」で筋肉、腹膜、子宮を切開する激痛に苦しみことになる。
これは、まさに「死にも勝る苦しみ」、「拷問」に等しい苦しみとはこのこと。
しかも、出産後、他の妊婦にベッドを譲るために、病院を出なければならず、抗生物質、鎮痛剤なし、食べ物、飲み物、ミルクなし、の状態に置かれます。また入院する患者の多くはすでに家を破壊されているため、退院しても行き場所がない。
ガザには推定5万人に妊婦がいるとされます。
現在までの死者の半分は子供、25%は女性とされます。
さらにガザでは急速に栄養失調と感染症が広がっている。これは戦争時に民間人が大量に難民化すれば、必ず発生する。このままでは乳幼児の死亡が激増する。
ましてや、ガザには事実上政府機能はなく、医療は国連に頼っている状態。
「朝日」は「ガザ北部のハマスの戦闘部隊壊滅か?」などと報道しているが、ここまで来ると、メディアの戦争責任も問われるだろう。