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 どうも、BBCニュース、仏でのイスラエル批判を「とんでも」の方向に誘導しているようだ。

 仏では両大戦間の反ユダヤ主義がヴィシー政権期に前景化、特にドイツ占領下の北部では行政機関、とりわけ警察機関が積極的に「ユダヤ人狩り」に協力。

 ただし、「テロリスト」とされていたド・ゴールの自由フランスが土壇場で「フランス」ということになったので、仏は公式には戦勝国側、国連の安全保障理事国にもなる。

 ということは行政と社会の非「ユダヤ主義」化は一世代以上かかり、同時にユダヤ人もフランス人として共存する状態になった。
 であるから、1960年代まで右翼のデモが「ユダヤ人をガス室に」と叫ぶのは日常の風景だった。

 ただ、この状況は1980年代のミッテラン社会党政権のあたりから激変し始め、オランドを始めユダヤ系政治エリートが続出。世論もヴィシー期のコラボを批判的に扱うようになる。ランズマンの『ショアー』のその流れで大きく扱われた。現在、欧州でユダヤ系が最も繁栄しているのは仏である。

 これに反比例してもう3世代「移民」として排除されてきたのがマグレブ系の人々。
 FNはマグレブ系の「悪魔化」にこれ務めてきた。FNが突然「反ユダヤ主義」反対を叫んだところで、常識ある人でまともに受け取る人はいない。

 

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