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 どうも週刊『文春』で、11月1日付で朝日を退社した新聞労連委員長の「退社の挨拶」の件が法辞されているようだ。

 この記事では、維新支持の「デスク」が南氏の批判にはまともに応えず、「冷笑」仕草に周囲を同調させるなどの、いかにも「ひろゆき」的なネトウヨ振りが印象的である。

 「ひろゆき」の沖縄の人々への「冷笑」攻撃もそうだったが、南さんも、この「冷笑」仕草が最も応えたらしい。

 ところで、この政治部デスク、おそらく維新支持の立場からあれこれ、現場に介入していた、と仄聞する男と、多分同一人物なのだろう。

 南氏の「退社の挨拶」の末尾はは「朝日には絶望感ではなく絶望しない」だったようだ。

 琉球新報に移るという南氏、同時に「朝日」の退廃ぶりを書籍としてまとめる、とも仄聞した。これは楽しみ。

 それにしても、岩波といい朝日といい、同じ構図である。

 日本の「リベラル」文化産業が終焉した、ということなのだろう。

 

「報じられている」(正)

「絶望感ではなく絶望しかない」(正)

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