ネトウヨ大王東浩紀の闇は底知れないようだ。
なにやら汚染水放出に関して、「国民の分断」を「国内外の政治勢力」が得をするために「つくっている」と妄想を語っている。
国内外の政治勢力とは?英語のメディアくらい誰かに読んでもらった方がいいのでは?
東自身の政治観と言えば、「自民党と東電は結局正しい」のであり、「汚染水」と呼び続けた政党と政治家は「信用できない」そうだ。
しかし一番「信用できない」のは貴方。思想的な言説では私は一度も評価したことはない。これは初期の東を「評価」した人は反省を求めたい。
さて、東はこの問題は「シンプル」であり、「放出に反対している」人は「ゴネている」だけと自信満々。その上で「この問題は政治家と言論人の試金石になっている」とご託宣。
いやはや、「魔王」もここまで来るとそろそろ退場してほしいものだ。
ところで、角川夏野主催の選挙特報で東とともに福島瑞穂さんを統一教会擁護の立場から罵倒し続けた石戸諭も「リベラルや左派は科学に疎い」になかなかにおもしろいことを言っている。
石戸氏が「科学」に詳しいとは一度も感じたことがなかったけれども。
しかし、原発全面回帰政策といい、今回のアルプス汚染水放出作戦といい、「関東軍」経産省の暴走止まらないようだ。
「東京五輪に反対する住民は爆撃で殺せばいい」の角川社長の夏野剛司会の選挙特番、たしか「ニコニコ動画」(ドワンゴ)配信だったと記憶している。
このころ、つまり2022年夏には番組出演者の東、三浦瑠麗、石戸諭、それに「どわんご」の間に、すでに笹川財団が出資するZ大学案件について、「合意」があったと推測するのが常識的だろう。
2022年秋の完全オンライン大学を可能にする法改にしても、これは夏には準備しておかないといけない。
それに何と言っても、大学の創設である。必要とされる書類は膨大なものになる。担当職員4,5人だとしても、半年やそこらでできるものでもない。
従って2022年夏には構想されていた、と考えるのが自然である。また、その際は三浦瑠麗は「教授」のポストにつくことになってであろうことも。