「ALPS処理水とは?」
 
 なんと、経産省のページでは、原発汚染水のことを「ALPS処理水」と名付け、「環境や人体への影響は考えられない」と堂々と書いてある。

 いや、いくら何でもこれはないのでは?

 「アルプス処理水」という音は、まるで「ミネラルウォーター」を想起させる心理的効果を狙っているのかも、だが、こんな「子供だまし」はない。

 いや、加藤周一さんに倣って「三歳の童子にでもわかる」と言いたいくらいだ。

 一般市民を「舐め切った」このネーミング、広告会社と協議の上決定したのでは、と推測される。

 もし、このネーミング含め、ホームページ作成、広告会社に外注しているのだとすれば、当然「税金」から報酬が支払われる。

 近年電通、博報堂はじめ広告会社、政府・自治体への依存を急激に高めている。ということは「税金」への依存、「たかり」を深めているということ。

 社会保障財源を云々するのであれば、まずパソナ=竹中平蔵含めた、「たかり」への支出をカットするべきだろう。 

さん
とりあえず、広告代理店案件ではないと理解していますが、所謂ホワイトウォッシュの類いだと私も思います。私は小出裕章さんの解説で知ることになりましたが、このアルプスというのは、多核種除去設備(advanced liquid processing systemの単語の略で)でALPSなのだそうですね。62種類の放射性物質を取り除くとされていますが、その除去そのものの信頼性の怪しさに加えて、【トリチウムは取り除けない】汚染水なのだから、『放射線で汚染された水をALPS施設で不完全ながら除去してみたやつです』くらいには説明して欲しいものでございます💦

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@niysan さん
ご教示ありがとうございます。
私は(Advanced Liquid Processing System)が、そもそも頭文字がALPSになるように命名されたものだと推測していました。近年政府広報はDXやらGXやらでアルファベットを羅列して、市民を煙に幕く手法が多用されていますので。

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