「デマに科学的な反論を」処理水放出 東京大大学院 開沼博准教授が主張」(産経)
最初、意味がよくわらなかったが、開沼氏は「汚染水」という表現自体が「デマ」だと言いたいようだ。
そしてこの「デマ」に対して「科学的」反論を行い、同時にーここが重要なところだがー「デマ」が引き起こす「風評加害」に関して「法的告訴」を仄めかしている。
その際、北朝鮮の工作員が韓国社会の不安を煽っているやら、何やら物騒なことと言い立てている。
しかし「市民の不安を左翼が煽る」という語法、「マイナンバーに関して左翼が高齢者の不安を煽っている」の東浩紀語法と全く同じである。
また法的告訴を仄めかせて「言論封殺」を目論むあたりも、ZEN関係者と同じ。
ここまで来ると、メディア関係者「表現の自由」のために反対言論を展開するべきではないのか?