「役員報酬1億円以上717人、最多、更新」
報道によれば、2023年3月期の役員報酬トップは48.67億円のZホールディングス(ソフトバンク)代表取締役。他に上位2人ソフトバンク。
トヨタはJ.カフナー13.3億、豊田章夫10億。
武田薬品は17億、9,73億の二人。
企業別では日立20人、伊藤忠14人、三菱重工10人が役員報酬1億以上。
全体に外国人取締役の突出ぶりが目立ちます。上位10人の内、5人が外国人。
これでは海外と比較すれば、「低い」として営業益がマイナスでも役員報酬を「上げる」トヨタの例もある。
他方、非正規労働者の内、「ワーキングプア」が多数占めるわけだから、これは「倫理的に」正当化できる範囲を超えている。
「格差と貧困」の問題を超えて、もはや「搾取と平等」というフレームワークが必要な段階に突入しつつあると言えましょう。