「三菱重工、三菱電機、三菱商事」
BT)昨日は、三菱電機が過去最高収益、と報道されていた。
三菱電機は契約金額3位。
三菱電機は、「不正」が次々と明るみに出ており、「構造的問題」とされているにも関わらず、不思議なことだ。
「死の商人」という言葉があるが、日本の軍需産業は海外へ売り込む技術はないので、文字通り「税金」からの支出で潤う。であるから、「商人」でさえない。
三菱は昔からグループ内でも「国家とともにある」が社是。しかし「国家」とともに「市民」からは搾取する、という方針のようだ。
ところで、保険証廃止を「納期を守れ」と催促した新浪サントリー社長、元来三菱商事の人間である。
「保険証廃止」催促もサントリーのため、というよりは「財界」代表として、ということだう。そして「財界」の中で「三菱」の占めるプレゼンスはとてつもなく、高い。
新浪発言から推測するに「国家とともに」というよりも、いよいよ「国家」を操縦して、という段階に来た、と考えているようだ。
勿論、サントリーも文化言説の操作に関しては、長期に渡って活躍している、「闇」のグループではある。