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グテレス国連事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と述べたということだ。

 スペイン、ギリシア、カリファルニアなどでは自然発火の山火事が多発、イタリア南部も40度超えが続いている。

 今は冬のオーストラリアも次の夏には山火事多発の危険が高い。そうなると、カンガルーやコアラの「丸焼き」が大量に発生する。

 地質学的に「人新生」という概念が提唱されて暫く経つが、温暖化によって「絶滅」へと向かいつつある多くの種にとっては、たまったものではない。

 こうした「動物倫理学」的な懸念はひとまず置くとしても、もはや地質学者や気象学者でない一般人にも「温暖化」ー「沸騰化」は否定しえない「現実」になったようだ。

 日本もその内正式に「亜熱帯」に再分類され、「梅雨」という概念も消えるかもしれない。

 しかし、この後に至って、原発を「温暖化」対策と称し、次には「核融合発電で明るい未来」とキャンペーンを張る、政府・経産省、マスコミ、やや「異常」にも感じるけれども・・・

 どうも「我が亡きあとに洪水は来たれ」そのままの心性らしい。 

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