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BT)の毎日新聞記事、「フランス軍の心意気を感じた」との自衛隊空軍トップの談話をしめにしている。いやはや。

 ま、これはマクロンが「東京は北大西洋ではない」と公式にNATO東京事務所開設に反対したため、日仏の「疎隔」を打ち消すためのパフォーマンスではあるのだろうけれども。

 しかし、毎日の記事の「ブレ」は大きい。これは、良くも悪くも朝日と比べて組織統制がとれておらず、現場の記者、ないしデスクの裁量権が大きいから、と一般的には言われる。

 ただ、いわゆる「安全保障」案件については、全国紙の間に大きな「差異」はない。勿論日経が一番ストレートだが。

 フランスに関しては、WWIIまでは米国よりも軍事大国であり、また軍事産業大国でもあった。

 WWII以後も空軍機などの開発に力を入れ、第三次中東戦争で奇襲によってエジプト空軍を壊滅させたイスラエル空軍は仏ミラージュ(蜃気楼)戦闘機(米からの軍事衛星情報に基づく)。

 ラファールとは「疾風」。ネーミングのセンスは米国よりも「凝っている」とは言える。現在エジプト空軍、インド空軍などで運用。

 モード・コスメティック、芸術(近年急速に衰退)の国であるともにカリブ、インド洋(レ・ユニニオン)、太平洋(ニューカレドニア)に海外県をもつ、これがフランス。

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