東浩紀の「ゲンロン」と「恫喝」のスタイル
さて、恫喝の口実は「かわんご」氏への「名誉棄損」としているが、削除を要求する投稿は二つとも、ZEN大学設立にあたり、「不都合な」な点を指摘したもの。
法技術的にどうなのかは法曹実務経験がない私にはわからないものの、「常識」では、Z組織のコア関係者は、この「恫喝」行為を知った上でのこと、と考えるのが妥当だろう。
とくに動画会見に合わせて、この案件に「機密事項」として関与していたことを発信し、また株式会社「ゲンロン」を動員して、教務部長となる予定の東浩紀は、まず「知っていた」と考えられる。
さて、ここに東浩紀氏にお伺いしたいのだが、貴方の考える「ゲンロン」とは「都合の悪い」発言に対して「スラップ訴訟」の恫喝をかけて「黙らせる」スタイルなのか?
大学とは、双方かなり批判的なやりとりを行うが、「法的」恫喝を加える場ではない。
しかし「ゲンロン」がジャーナリズムだとしても、法的恫喝は、「言論の死」を意味するのではないのか?
そこのところをとくと考えて、得意のSNSで発信する責務があるとはお考えになりませんか?
この点は、「スラップ訴訟」恫喝を行う組織を「大学」として「認可申請」を「受け付ける」立場の文科省にもとくと考えてもらいたい。