スレッズの利用者が一億人を超えたようです(私は使っていませんが)。
利用者国別では、インド(27.1%)、米国(13.6%)、ブラジル、メキシコ、日本、英国の順。日本は3.7%。
Twitterは米国、日本、インド、ブラジル、インドネシア、英国の順。米国17・6%、日本13.5%。
全体にスレッズは新興大国中心、Twitterは日米中心、と現在の所言えそうです。
しかし、日米、ともに極右が強い地域でTwitter利用者が多い、というのは徴候的、と言えるかも知れない。ただ、いずれにしても今のイーロン・マスクの運営の仕方では、イデオロギーとは別にシステムとして崩壊してしまう可能性もあるけれども。
ところで、双方とも大陸欧州の利用者が極端に少ないのが特徴。
欧州ではFACEBOOKの利用者が圧倒的に多く、東アジアでLine利用もFBのメッセンジャーで対応しているようです。
ただし、スマホ使用による認知的・情動的マイナスに最も警戒的な地域も欧州。特に初等・中等教育では10年程前から大問題になり、対策を公教育では徹底している国もあるようです。