「メタの新アプリ、Threadsが始動」
本日、メタの新アプリThreadsが予定より早めて早朝より使用できるようになったようだ。
これは「ネトウヨ」極右イーロン・マスクによるTwitterシステムの悪評と相次ぐシステム障害を横目に見ながら、SNS市場参入、奪回の意図から、システム開発を進めており、今回の「騒動」をチャンス、と判断してのことだろう。
またメタ=FBは、ちょうど昨日投稿したケンブリッジ・アナリティカ事件の当事者でもあり、「極右への協力者」という「汚名」挽回の千載一遇のチャンスとも考えた可能性も高い。
またThreadsはマストドンとのシステム連携も可能にする予定、とのことで、ここでもSNSフィールドでの中道VS極右の構図を演出する意図がある可能性はある。
ただ、何度も書いているように、欧米の「中道パワー・エリート」の主張、特に都合の悪いことは何でも「SNSのせい」のせいにする傾向には懐疑的である必要があると私は考えている。
勿論、マスクや東浩紀、「ひろゆき」、「がわんご」などの「ネトウヨ」は「問題外 out of question」の外ではあるけれども。